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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2013年01月26日

ロンネフェルト ダージリンプレミア リシーハットDJ15

ロンネフェルト ダージリンプレミア リシーハットDJ15 FF 2012

ロンネフェルトも、こういったロットナンバー付きのダージリンを販売しているんですね。ますますルピシアと一緒、というか、ルピシアがロンネフェルトや欧州の紅茶メーカーを真似てるんでしょうけれど。

この先も日本では売らないだろうシリーズ、第二弾です。

ゴールデンルールに則ってお茶を煎れてみます。
フルーティーなファーストフラッシュ、という印象はありません。
が、長時間の抽出をしても、とくに苦みやえぐみといったものが出ることもなく、甘い味が際だちます。
香りはかなりグリニッシュですが、マスカテルを感じるということもありませんでした。
甘みがあってボディしっかりなのは、ロンネフェルトの特徴なのかはわかりませんが、その辺はクリアしています。
でも、買って来た人の情報によると、100g30ユーロだったらしいのですよ。1ユーロ100円の時に買ってきてもらったので、日本円にすると3000円。まあこの値段で農園モノのロットナンバー付きの紅茶が買えると思えば安いモノでしょうが、ロンネフェルトってだいたい日本に入ってくると、現地価格の4倍から5倍の値段つけを行いますので、もしも日本で売られるなら12000円〜15000円……。
よほどのマニアじゃないと手を出せませんがな。
おまけに肝心のマスカテル香が薄いと来ては……誰が買うか!ってなもんですよ。

ある意味ロンネフェルトって男ブランドだと思うのですよ。マリフレやルピシアがスイーツに人気の女ブランドだとするなら。
ドイツで売っている状態は、中に銀紙こそ貼ってあれども、通気性のよさそうな袋に、上部クリップだけだからね。細かいことはいいんだよ。この硬さ、粗雑さ、融通のきかなさは男ブランドだね。
だから100g3〜5ユーロという値段で許されているわけで。
日本のお値段、もう少しどうにかなりませんかね……?

  


Posted by 子猫山ネココ at 19:26Comments(0)紅茶