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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2013年03月25日

プロになる人/なれない人

私は以前、ある分野で教鞭を執っていました。
その分野では、大学を卒業すれば同時に専門家になれる……というような甘い世界ではなく、卒業後もほとんどの人が別の職に就きます。
その分野でのプロフェッショナルになれる可能性は1%以下です。
講義をよく聞いているからと言ってプロになれるわけではありません。
講義を聴いて、自分の作品を作って、それから……なのです。
だから、講座では優秀だった学生にも「あなたはプロにはなれないから別の道を摸索するべき」というアドバイスをしなければならない時もありました。

私の知人で、その仕事を目指している人がいます。
彼女は、ブログやSNSでは才能の片鱗を覗かせています。本当にきらめくほどです。
ですが、彼女がプロになることはないでしょう。なぜならば、自分の作品を仕上げていないからです。
彼女は鬱病を患っていて、それを理由に作品を作っていません。彼女は30代。この世界では、かなりデビューが難しくなってくる年代です。
鬱病は、大変な病気だとは知っています。ですが、熱心にSNSを更新し、携帯ゲームに課金している時間があるのだったら、その時間を作品製作に宛てればいいのに、と思うのです。
私が准教授時代にも、彼女と同じように、才能を感じさせながらも、潰えていった子たちを見ました。彼らも同じように、あれやこれやと理由をつけては、自分の作品を作り上げることをしませんでした。
自分の作品を作れば誰でもプロになれるわけではもちろんありませんが、作品を作ること=スタート地点に立つこと、なのです。

彼女に、「自分がプロになれるか」どうかを尋ねられたら、私はこう答えるしかありません。

「絶対になれない」  


Posted by 子猫山ネココ at 20:54Comments(0)日記

2013年03月23日

『メンタリスト』のあのカップ




ジャーン。
今日も今日とて届け物がやってきましたよ。




ジャーン。
このカップに見覚えはありませんか?
これこそ、大ヒットアメリカドラマ『メンタリスト』で、主人公のパトリック・ジェーンが愛用するカップなのですよ!




(写真はサイモントロジーさまからお借りしました)
茶葉から煎れるのではなく、ティーバッグをしゃぶしゃぶとお湯に潜らせるのがジェーンスタイル。そしてミルクティーのときは、なんと、冷えたミルクを先に注ぎ、そこにお湯を注ぎ、それからティーバッグを沈めるのだそうですよ!
(以上の記事の引用は、日本一パトリック・ジェーンに詳しいサイモントロジーさまから)

このカップ、現在のところ日本でも買えます。
もともとはアメリカのCBSテレビの公式ショップで、『ジェーンのカップ』として売られていたものですが、テレビ局オリジナルの品物ではなく、アメリカの日用食器メーカー、HLC社のFiesta(フェイエスタ)のものでした。
そして、なんと日本でも通販を受け付けてくれるメーカーがあったのです。


Fiesta食器 日本販売サイト

私はここで買いました。関東までの送料は740円。本体価格2600円。アメリカで買うと17.95ドルですが、送料が40ドルぐらいかかるようなので、ジェーンと同じカップが欲しい! とお思いの方は日本で買うのがベターなのではないでしょうか。





劇中に出てくるカップは、この写真よりもっと白く、さらに緑っぽい感じなのですが、おそらくドラマ自体、相当色補正しているのではないかなと思います。(「相棒」に出てくる人が全員顔色が悪いのと同じことですね)

持った感じ、思っていたよりずっと大きく、重いです。頑丈な食器というイメージです。

  


Posted by 子猫山ネココ at 15:31Comments(0)日記

2013年03月21日

激安名刺レポート

お久しぶりです。こんにちは!
愛光堂のレポートからずいぶん経ってしまいましたね。

今回は、激安名刺を作ったので、そのレポートをば。




じゃーん。
片面フルカラー、片面モノクロの私の名刺です。
裏面には私の著作の表紙がどどーんと描いてありますので、ここには載せないでおきますね。私と名刺交換した人だけが手にできる名刺です。
名刺を作成してくれたのは、激安名刺印刷さま。500円でオフセットの、両面フルカラー名刺が作れるという、なんともお得なサービスをしていらっしゃる会社です。
私がオーダーしたとき(2013/03/15ごろ)は、100枚で送料を入れて1250円で名刺が完成しましたが、今後は送料など値上がりするかもしれないとのこと。

肝心の名刺の方は……うーん、な出来。pdf入稿に慣れてないせいですが、グレースケールで送ってしまったらしく、細かい文字では印刷のドットが目立ってしまいました。
イラストレーターpdf入稿に慣れている方なら何の問題もないかと思われます。
裏面のフルカラーは綺麗でした。

気になるといえば、あともう一点。
全体的に名刺が小さいんです。
日本サイズの名刺と比べると、横は1ミリ、縦は0.5ミリほど小さくなっていました。
どうやら印刷から発送までを中国でおこなっているようです。
我が家に届いた荷物の宛名部分にも、中国の配送業者のラベルが貼ってありました。
……。
まっ、合計1250円で、しかも6日間で、両面フルカラーの名刺が作れると思えば安いものでしょう。

次は激安印刷で有名なビスタプリントの、片面フルカラーの名刺をレポートしたいと思います(そんなに作ったんかい!)  


Posted by 子猫山ネココ at 13:22Comments(0)日記