仕事で群馬にやって来てはやX年。現在は教授職から離れて、気の向くままに活動中。

2013年06月27日

ロンネフェルト フィルシッシガルデン

しばらくぶりにレポ行きます。
ロンネフェルトのフィルシッシガルデンです。

このお茶は、いわゆるロンネフェルトのフルーツティーというものです。フルーツティーとはなんぞや? お茶の中に切ったフルーツを浮かべて出すアレか? とお思いでしょう。
日本ではアレが主流ですが、ドイツのフルーツティーはちょっとちがいます。乾燥した果物の欠片やハーブにお湯を注ぎ、その汁をいただくのです。
で、このフィルシッシガルデンも、そのフルーツティーの一種です。
ピーチの果肉とピーチの香り、バニラの香りがついています。
内容物は桃の果肉、リンゴの果肉、ローズヒップ、ハイビスカスです。
水色は真っ赤。
ホルシュタイナーグルッチェと同じようなかんじです。

味は……
ほのかにバニラの香りとピーチの香りがするだけで、あとは全面ローズヒップ!
これはもったいないよ〜。
せっかくのリンゴの果肉も、桃の香りも、全部ローズヒップとハイビスカスに奪われて、後味はきつい酸味がのこるだけ。
本来、蜂蜜などを入れて甘くして飲むモノかもしれませんが、それにしてもこの酸味はないだろ……。
ロンネフェルトのフルーツシリーズが大好きで、アレを制覇したい!という人以外におすすめはできませんです、ハイ……。


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Posted by 子猫山ネココ at 14:44│Comments(2)紅茶
この記事へのコメント
こんにちは!
待ってました、新着記事。楽しく拝見させて頂きました。

私はまだロンネのフルーツティは飲んだことはないんですが
フルーツティってわりとローズヒップとハイビスカス頼みってとこありますよね。
ハイビスカスとローズヒップのブレンドって夏に飲むと結構夏バテ緩和されて良いんですが、
ヘルシーこの上ないのはわかります。ピーチとバニラ仕事して下さい(笑)
多分はちみつとかで甘〜くして飲むんでしょうね。
他の記事見てたら、バリエーションで冷やして白ワインで割る、とか、ゼリーにするとかあるんですね。
冷やすとピーチ・リンゴ・バニラの香りが生かされるんでしょうか?
でも、温かいの飲みたいですよね。
私はすっぱいのが苦手なんで、トロピカルなあまあまが好きです。
では、お邪魔いたしました。また参ります♪
Posted by Nirvanac・Cafe at 2013年07月03日 08:04
>Nirvanac・Cafeさま
おおっ、とても素晴らしい方からコメントをいただいてしまいました。こんな掘っ立てサイトにお越しくださりありがとうございました。
ロンネフェルトには、レモングラスとハイビスカスのブレンドが絶妙な「オリンピックスター」というお茶があり、これが砂糖などを入れずとも大変おいしく飲めるシロモノなのです。
せっかくこのような絶妙なブレンドができるにもかかわらず、ローズヒップとハイビスカスを前面にドーンと来させて、他のフルーツの香りを飛ばしてしまうような製品を世に送り出したのか、謎です。
このお茶は、大きめのドライフルーツなどがゴロゴロ入っているために、スプーンの掬い方によっては配合がかなり変わってしまうとは思うのですが、それにしてもこの酸味はないでしょう、と、声を大にして言いたいです。
蜂蜜や砂糖で甘くしたり、白ワインや炭酸割り前提なのでしょうか。
私は紅茶は生一本で飲む主義なので、残念なことだと思います。
Posted by 子猫山ネココ子猫山ネココ at 2013年07月03日 11:45
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