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2013年01月24日

ロンネフェルト フェイマスアールグレイ

インドの茶にベルガモットの香りをつけ、ひまわりの花びらを混ぜた、とてもいい紅茶。
ベルガモットの香りが強いモノは、どうも受け付けないわ、という方におすすめ。
ベースとなる茶は結構パンチが効いています。いいアッサム特有の、シソのような香りとのどごしがあるため、アッサムだとは思うのだけど、詳しいことはわかりません。
私的には、ティッピーゴールデンダージリンアールグレイ>スペシャルアールグレイ>フェイマスアールグレイ=プリンセスグレイ、の順で香りが弱くなると感じています。
ベルガモットの香りが弱くても、お茶の味はしっかりしているのですごくいいですよ。
  


Posted by 子猫山ネココ at 15:36Comments(0)紅茶

2013年01月23日

ロンネフェルト ホワイトマンゴードリーム

中国産の白茶にマンゴーの香りをつけたお茶。
おいしい。
マンゴーの香りも、お茶の味を邪魔することはなく、ともに口の中で広がる。
白茶というのは、

「摘まれた茶葉を、萎凋(いちょう、放置して萎れさせ、発酵を進めるとともに水分を飛ばすこと)した後に、火入れして乾燥させるだけという、中国茶の中では特に簡素な工程となっている。六大茶類の中では、唯一白茶だけが「揉捻」を施さない。」Wikipediaより

とあるように、とても簡単な製法で作られています。飲み口もとても軽く、二日酔、夏風邪の解熱などにも用いられるそうです。
健康茶ですね。

ロンネフェルトには、日本に入荷している百数十種類の他にも、まだ百種類ほどあって、その中には白茶ベースの着香茶など、珍しいお茶もたくさんあります。
今回のホワイトマンゴードリームは日本国内で購入しました。

ロンネフェルトには「モルゲンタオ」という、ドイツで人気ナンバーワンの緑茶にマンゴーの香りをつけたお茶もあるのですが、私はこのホワイトマンゴードリームの方が美味しいと思いました。  


Posted by 子猫山ネココ at 12:56Comments(0)紅茶

2013年01月22日

ロンネフェルト ルーヘクエル

ロンネフェルトのフィットネスシリーズの中のお茶。
メインはルイボスらしく、ルイボスの濃い水色がまず目につきます。
ロンネフェルトのすごいところは、このルイボスにあるといっても過言ではありません。
普通、ルイボスというのは長時間煮出さなければ、好みの濃度にならないのですが、ロンネフェルトのルイボスは、5〜8分の抽出で、適度な濃さになるのです。
これには驚きました。

さて、このルーヘクエルですが、キャラメルの匂いが着香されています。わずかに薬のような、ハーブティー独特の味がしますが、飲めないほどではありません。
ヨギティーなんかですと、スパイスとハーブの匂いだけで、二度と飲みたくないような味のものもありますが、そこまでではありません。
ルーヘクエルは「 Ronnefeldt Sleep Well」という名前で売られています。寝る前に飲むお茶のようです。
お味は……まあ、飲み慣れればそうでもないんでしょうけども、あまり美味しくはないです。

Aromatisierter Kräutertee mit Karamellgeschmack
Ein beruhigender Tee mit Hopfen, mineralstoffreichem Roibosh und anderen Kräutern, die wohl tun und entspannen.
Zutaten: Roibosh, Anis, Melisse-,Brombeerblätter, Aroma, Süßholzwurzel, Hopfen, Färberdistel.  


Posted by 子猫山ネココ at 23:57Comments(0)紅茶

2013年01月22日

ロンネフェルト イングリッシュブレックファスト

巷では、
「濃いサリチル酸メチルの香りがする」と有名なイングリッシュブレックファスト。
肝心のウヴァにサリチル酸メチルの香りを感じられないのだから、ブレンドしたイングリッシュブレックファストに感じられないのはもっともだと思って飲んでみます。

うん、感じない。
スモーキーな感じと、どっしりしたボディはわかるけど、それ以外は感じないなぁ。

サリチル酸メチルの香りを感じる、と書かれた記事は、数年前のもので、それ以来ウヴァは不作続きだとか。
ある意味、サリチル酸の匂いを感じないのは、茶葉が新鮮な証拠かもしれない。  


Posted by 子猫山ネココ at 18:50Comments(0)紅茶

2013年01月22日

フォション アップル

25gの小さい缶を購入。
この缶の機密性が悪く、リンゴのいい香りがほとんど飛んでしまっていた。これなら100g缶を買った方がましだった。
茶葉はほぼダストみたいな感じの、非常に細かい茶葉。以前よりさらに細かくなっている。
いつもより茶葉を少なめにして、お湯を注ぎ、2分蒸らす。
できた紅茶は、さすがに美味しかった。が、リンゴの香りは薄く、お茶の主張はなく、「なんだかなぁ」というのが感想。
大昔からある有名な紅茶なんだけど、特に今、これを買うメリットってないと思う。
残念な感想になったが、農園指定で紅茶を買うマニア以外にはとてもウケがいいらしいので、贈答用にどうぞ。  


Posted by 子猫山ネココ at 18:45Comments(0)紅茶

2013年01月21日

ロンネフェルト ウヴァハイランド

ウヴァというのは、独特の鼻に抜けるような湿布の香り、サリチル酸メチル臭というのを持っているとされていますが、このロンネフェルトからは残念ながら感じる事はできませんでした。
茶葉の保管が悪かったか、生産されてから日が経っているか、不作続きでサリチル酸メチルを含んだ葉が出荷されてないか、そのすべてだろうと思います。
世の中のウヴァには、サリチル酸メチルで着香しているものもあると聞きますので、少なくともそれがないだけ、消費者に対して正直だと言えるのではないでしょうか。
ただ、どっしりしたウヴァのボディーは感じる事ができました。
試してはいませんが、ミルクティーにしたら、コクを味わえるのではないかと思います。  


Posted by 子猫山ネココ at 17:39Comments(0)紅茶

2013年01月21日

ロンネフェルト ストロベリーガーデン

セイロン茶に、いちごの香りをつけたもの。ベースはニルギリか、そのあたりの主張しない味のお茶っ葉だろうと思います。
お茶自体の味は主張してこないが、他の香りの強い着香茶と同様、部屋がいちご臭くなるほど強く香りがついています。
香りに誤魔化されてか、とても甘い味に感じてしまうが、これはこれでアリだと思います。
美味しい。
このロンネフェルトのストロベリーの香りが大好きな私は、グリーンルイボスにいちごの香りをつけた「グリーンルイボス エルトベザーネ」というルイボス茶を愛飲しています。
そちらのレポはまた、後ほど。  


Posted by 子猫山ネココ at 13:46Comments(0)紅茶

2013年01月20日

ロンネフェルト デーツティー

ドバイからのお土産品。

ロンネフェルトのデーツティーは、ドバイ専売品となっているらしく、日本では手に入りません。

さて、このデーツティーですが、大事に大事に飲んでいたら、

香りが飛んでしまいました……。

本来のデーツティーは、セイロン紅茶にデーツの香りとデーツの実を混ぜた、甘い香りの美味しい紅茶です。
セイロンはニルギリなんだろうか。普通に美味しい紅茶で、飲み口もサッパリとしています。
茶葉は、少し多めがいいみたい。
香りが飛んだとは言っても、鼻に抜けていくこの香りはまさしくデーツです。
日本では手に入れることは困難でしょうが、こういう紅茶もあると言うことで。  


Posted by 子猫山ネココ at 13:45Comments(0)紅茶

2013年01月20日

ロンネフェルト ローゼンテーミットブルーテン

説明には、「紅茶と緑茶をブレンドした珍しいティーに、バラの花びらとジャスミンの花びらをふんだんにブレンド。 バラの花の優雅な香りとジャスミンの繊細な香りが口の中に広がる魅惑的なティーです」とあるのですが、

緑茶感じないし、袋の中の葉っぱも均一に黒い……
ドイツ語の解説を読むと、確かに緑茶は入っているようです。
Eine Auslese feinster Chinatees, fantasievoll gemischt mit roten Rosenblüten und zartem Rosenaroma. Das Ergebnis: eine Kreation blumig, mild und leicht.
Zutaten:Schwarzer Tee 93 %, Grüner Tee 4 %, Rosenblüten, Aroma, Jasminblüten
(最もすばらしい中国茶の精選品は、赤いバラの花と優しいバラの香りで想像して調和しました。 結果: 花のようで、軽くて、簡単な創造。
成分:紅茶93パーセント、緑茶4パーセント、バラ花の香り、ジャスマン花)

それはともかくとして、お味です。
袋を開けるとふわっと薔薇の香りが広がります。でも、ジャスミンは感じられません。
ゴールデンルールに則ってお茶を煎れてみます。うーん、ジャスミンどころか薔薇の香りも飛んでしまいました。
その代わりどっしりとした紅茶の茶葉独自のボディを極めて強く感じます。
これはキームンベースなのかもしれません。とてもスモーキーです。
美味しいことは美味しいのですが、薔薇とジャスミンの香りを期待されると、うーん……と唸るしかないです。
  


Posted by 子猫山ネココ at 12:40Comments(0)紅茶

2013年01月19日

ロンネフェルト アッサム バザロニ

私にとってパンチのあるお茶というのは、数年前に飲んだルピシアのルフナでしたが、このお茶もスゴイ。ボディがしっかりして、強い香りが立っています。
かすかに香るミントのような香り。ウヴァなんかよりずっと特徴のある味わいですが、それでいて飲み口はすっきりしています。
日本では、アッサムを農園で選ぶことはほとんどなく、アッサムも良質なものは中東へと流れてしまい、手に入れることは難しいでしょう。
ミルクティーにしても、味は折れません。とても強く主張します。  


Posted by 子猫山ネココ at 15:43Comments(0)紅茶

2013年01月19日

ロンネフェルト ジャスミンシャンユー

緑茶ベースのジャスミン茶。
中国では緑茶ベースのもののほうがメジャーらしい。白茶にジャスミンの香りをつけたものが高級品で、緑茶にジャスミンは普及品らしい。
でも、侮るなかれ。
お湯を注ぐとフワーっとひろがるジャスミンのいい香り。
そんじょそこらのジャスミン茶とは訳が違う。
お茶の味もしっかりしていて、ジャスミンに負けてない。
スペシャルアールグレイとならんで、絶対にきらせたくない逸品。  


Posted by 子猫山ネココ at 02:45Comments(0)紅茶

2013年01月18日

ロンネフェルト ヒマラヤンパール

さて。
日本では入手できないような珍しい紅茶も取りそろえているロンネフェルト。
今回は「ヒマラヤンパール」と名付けられたお茶に挑戦です。
購入元はドイツです。

まず、茶葉ですが、直径一センチほどに丸められています。中国で言う珠茶の部類に入るのか……だとしても大きすぎます。
茶園はKalej Valley(カレイバレー)。最近実力をつけてきたダージリンの有名な茶園らしいです。
カップ1に対して、パール玉2個が分量らしいので、早速煎れてみます。
抽出時間は2分。
開いた茶葉を見ると、とても大きいことに気付きます。そして、肝心の一芯二葉を切り落とされていて、スーチョンとペコスーチョンでできているかのようです。

追記……このときは茶葉の大きさに、肝心の一芯二葉が切り落とされていると思いましたが、どうやら一芯二葉であるらしいです。そして、珍しいことは珍しいのですが、ダージリンシルバーパールと呼ばれて日本国内にもわずかに流通しているようです。

香りは……今までの紅茶では嗅いだことのない香りがします。かなり強めです。そして味なのですが、微かな塩味を感じました。
これはこれで滋味があって美味しいです。
ロンネフェルトには数百種類のお茶があると言われていて、日本でもそのうちの百種類ほどが入手できます。ですが、さすがにこのヒマラヤンパールは置かれることはないでしょう。

海外価格50g1400円なので、日本で買っても、それほど価格差はないと思います。  


Posted by 子猫山ネココ at 19:05Comments(0)紅茶

2013年01月18日

ロンネフェルト トロピックスペシャル(トロピカルスペシャル)

セイロンティーへの着香茶。
着香の具合はかなり強く、部屋中に香りが漂うほど。
かといって、肝心の茶が弱いわけではない。
こちらもアイスティーにするのがお勧めだと書いてあるが、冷めると途端に香りが失われてしまうので、あくまでも熱いときに飲んだ方がいいみたい。
ちゃんと香りがする新しい茶葉なら、とても美味しい。  


Posted by 子猫山ネココ at 13:18Comments(0)紅茶

2013年01月18日

ロンネフェルト スペシャルアールグレイ

ロンネフェルトで恐らく一番有名なのが、このスペシャルアールグレイだと思われます。
とにかく美味しい。着香は強いながらも茶葉の味を殺してなく、香り高い。
これでキームンベースというのだから驚きだ。キームンの煙っぽさなど微塵も感じられない。
とにかくお勧めの逸品。  


Posted by 子猫山ネココ at 01:16Comments(0)紅茶

2013年01月17日

ロンネフェルト シッキム テミ

きっちり茶葉を量り、高いところから湯を叩きつけるように煎れて、3分。
はじめてマスカテルフレイバーらしきものに出会えました〜。
人工香料とは違う、甘い香りと甘い味。まさしくこれがマスカテル!
3分、4分、5分、と飲み比べても、甘い香りはずっと続きます。
やりました。大成功です。

と、思ったのも束の間。
もう一回挑戦したところ、さっきのマスカテルフレーバーはどこへやら。
甘くもない、ただのダージリンとなってしまいました。

シッキム テミは想像以上に難しく、一部では、つかみ所がないと表現されることもあります。  


Posted by 子猫山ネココ at 12:22Comments(0)紅茶

2013年01月16日

ルピシア セイロン ルフナ

昨年買っておいたルフナ。
以前、ルピシアでルフナを飲んだときは、むせ返るような蜜香にビックリしたものだけど、これは推奨時間の倍の4分の抽出をしても、蜜香は出ませんでした。
茶がらを抄って匂いを嗅いでみるけれど、あの時のような黒糖みたいな蜜香はなし。
うーむ。
同じメーカーでも、入荷時期によってこれほど差が出てしまうのだなと残念に思った次第。
  


Posted by 子猫山ネココ at 15:39Comments(0)紅茶

2013年01月16日

ロンネフェルト プリンセスグレイ

ロンネフェルトのアールグレイチームのなかで、唯一アイスティー推しなプリンセスグレイ。
ホットでいただいた感じは、生の柑橘類の皮の香りを強く感じました。
ロンネフェルトは天然香料にこだわったメーカーで、プリンセスグレイの茶殻のなかにもオレンジピールらしきものが、見え隠れしています。
普通のセイロン着香なのか、味わいはとてもやさしい。でも、なんだか物足りない。  


Posted by 子猫山ネココ at 00:29Comments(0)紅茶

2013年01月15日

ロンネフェルト ホルシュタイナーグルッツエ

これからぼちぼち飲んだ紅茶について書いていこうと思います。

まずはロンネフェルト ホルシュタイナーグルッツエ。
ドイツの基本的なフルーツティーの製法に則って作られているようです。
干しブドウやラズベリーに、ハイビスカスの花びらが入れられたフルーツティーです。ドイツではこんな風に、ドライフルーツにお湯を注ぎ、お茶として楽しむ習慣があるみたい。
なにも入れずに飲んでみると……すっぱーい!
どうやら蜂蜜などで甘味をつけていただくようです。
水色は鮮やかなレッド。
酸っぱい中にもラズベリーや干しブドウの風味があります。

  


Posted by 子猫山ネココ at 20:45Comments(0)紅茶

2010年10月02日

私について

この記事を書いている今は2013年ですが、ブログをはじめた翌日の2010年10月2日の事として書きます。

私は他県出身ですが、某私立大学に招聘される形で群馬にやってきました。
大学はレベルが低く、日本人の学生よりも留学生の方が多いような有り様でした。
日本語をまったく勉強していない彼らを前に講義をするのは、大変な労力が必要で、同僚だった先生方も、次々と辞職されて行く中、私だけが残りました。
留学生のほとんどは、一二回講義を受けた後、いなくなりました。聞けば、夜の街や盛り場、中古車の解体現場などに働きに行っていたのだと、後から聞きました。
そんなある日、大学に、腰縄を持った入国管理局に人たちがやってきました。
中国人留学生の一人が売春で捕まり、その仲間を連れにやってきたとのことでした。
まさかこんな事が……と思うより、いつかこんな事が起こるのではないか、と心配をしていた、その通りになってしまいました。
あるとき、私は、挙動の怪しい女子留学生に対し、「お金よりも自分の体を大事にしなさい」と注意したことがあります。
彼女は私を睨んだ後、「先生が口を出す話ではない」とばっさり切り捨てました。
留学生にとっては、自分の体なんかよりもはるかにお金の方が大事だったようです。
呆れてものが言えませんでした。
というより、日本と中国の貞操観念に対する違いを思い知らされた一件でした。
私自身も、彼らの出席状況を把握するために、入管に呼び出しを受け、裁判でも証言いたしました。

結果として、私は二年でその大学を去りました。
留学生の件でもそうですし、日本人学生のレベルも低く、学校の運営方針についても納得ができず、あまりにも非常識な事が多かったからです。
同じ県内には、私の経験などを上回る、もっと酷い大学があるそうです。
想像を絶することが行われていたようです。
その大学で教鞭を執る講師や教授たちを前にして、たかが留学生が腰縄をつけられて連行される様子を見ただけでショックを受けたとは言えません。

それでも、群馬が好きです。
この地に骨を埋めたいと思っております。
現在はまったく別の仕事に就きましたが、もと准教授という思い出は残しておきたくて、ブログをはじめました。
たまに准教授時代の思い出を語ることもあるかもしれませんが、その時はどうか温かい目で見守ってください。  


Posted by 子猫山ネココ at 14:21Comments(0)日記

2010年10月01日

はじめまして

元大学准教授。大学を辞めて、群馬に越してきました。
現在の仕事は秘密。
そちらの方で書けない日記を匿名でぽちぽち投稿することにします。

基本、群馬の話題中心です。  


Posted by 子猫山ネココ at 23:45Comments(0)日記